前回に引き続き、今回は大学キャリアセンター側の声を届けたいと思います。
実際にキャリアセンターの方々から聞こえてきたのが「学生のやる気を引き出す方法を模索している」という声。
なぜなら、
興味のあることは?…特にないです。
どんな仕事をしたい?…安定した仕事です。
夢はある?… ・・・。
そんな答えが多いそう。
大学で開催される合同企業説明会でも、内容が学生にちゃんと伝わっているのだろうかと思うこともあります。
企業の方々の話を聞いて終了、では前に進めません。
そこから自分がどう動くのか、どうしたいのかという主体性を持って行動することが必要なのです。
説明を聞いて生まれる疑問をぶつけることだって、その第一歩です。
今の時代、あふれる情報と、増え続ける選択肢から、自分の将来を見極めることはかなり難しいと思います。
学生のみなさんは、やる気がないのではなく、方法がわからないのではないでしょうか。
みんながみんな、初めから希望する業界がわかっているわけではない。
自分に向いている仕事がわかるわけでもない。
だからこそ私たちは、そんな学生の皆さんが少しでも現実とのギャップを埋めるお手伝いをしたいと考えています。
リクアカの講義では、小さな疑問も解決できるよう少人数で開催します。
情報過多の時代だからこそ、本当に必要なものを学生の皆さんに伝えたい。
グループワークを取り入れ、「一方的に話す講師、聞く受講者」ではなく、自ら考える力を養います。
その場にいるということは、同じ業界に興味を持つ者同士ということです。
周囲に目を向けることで、他の参加者のみなさんの考え・疑問も共有することができる。
するとおのずと自身の視野も広まっていきます。
そんな場でありたいという思いで、これまでセミナーを開催してきました。
会社の大、小でも、知名度でもなく、自分の軸を持ち進めていく就職活動にしませんか。
私たちは、やる気のある方々を全力で応援します。